10.金撒き

次になんとパゴダの上から金がばらまかれた!
普段は大人しいミャンマー人がこの時ばかりは、争うように紙幣を奪い合う!
この時に手に入れたお金は使わずに仏壇とかに飾るという。
つまり、縁起物という感じである。
この後は、寺院の裏でお祈り、午後には踊りがちょっと奉納され終了した。

ナッ神は土着信仰と仏教が混じりあった不思議な存在ではあるが、
とても伝統的な雰囲気を持つものである。
踊り子も貴重な存在であり他の世界ではあまりないのかもしれない。
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