2.ヤーケ

民族衣装は刺繍の込んだ、貫頭衣で足元まで届く上下一体型。
貫頭衣で有名なグアテマラのウイピルなどは脇の部分を縫い閉じるが、
こちらは解放したまま。
腰紐で固定する人もいるがブラブラ状態のままの人もいる。
どちらかといえば、あまり日常生活には向いていないので、
普段着から進化したのでは祭礼用として進化している衣装のような気がする。
ボロロ族は背が高いのが有利なのでそのため、
上下一体の高さを強調するような衣装になったのかもしれない。
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