モンゴルのバヤンウルギー県(Bayan Olgii)はモンゴルの最西にあたるかなりモンゴルの中でも、
どマイナーなところ。ここにはいわゆるモンゴル人とは違いカザフ人が多く住み、イスラムが信仰されている地域だ。したがって他のモンゴルの地域とは違い街中にはモスクが見られる。
 今回はこのバヤンウルギーの大自然を堪能してきた。モンゴルは他の地域でもそうであろうけど、非常に広大な土地にわずかな人が住んでいる、そういうイメージである。実際にそうであろうけど、予想を超えて行けども行けども岩山や草原が果てしなく広がる壮大な風景は日本では味わえない。
 今回はそんなバヤンウルギーの光景を普段の人物写真ではなく風景写真中心に集めてみた。

Bayan Olgii, Mongol